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ノートをただ単に写していませんか？これでは、単なる作業にすぎません。ノートは「記憶を定着させ、理解を深めるもの」です。ノートに書くときは、その場でできるだけ、多くのことを覚えてから書いてください。つまり、インプットとアウトプットを同時に行います。

問題集によって、教科書の内容がわかったり、先生の言っておられることの意味が分かったりします。数学や理科では、特に、例題を十分に理解して下さい。そして、数学では、問題が①～⑥まであれば、⑤と⑥だけすればよい。もし、⑤、⑥ができなければ、③、④をしてください。さらに、例題ばかり、サッとするのもいいでしょう。

座席が自由なら、一番前か2番目までに座りましょう。先生の言っておられることが十分に理解できます。先生を感情で判断したり、教え方がへたくそなどと批判したりするのはよくありません、背筋を伸ばして、大きく頷く。これだけで、先生の話の内容は伝わってきます。授業は受け身ではなく、積極的に受けましょう。